小児科外来診療料

小児科外来診療料とは

小児科を標榜する医療機関の場合、出来高(初診料や処方箋料をそれぞれ算定)ではなく、包括(いわゆる「マルメ」)で算定可能な「小児科外来診療料」の届出が可能です。

小児科外来診療料を算定する医療機関では、診療の内容に関係なく一律の点数を請求することになります。

対象患者

  • 6歳未満の患者

算定要件

  • 小児科を標榜する医療機関であること

点数

@ 処方箋を交付する場合

  • 初診時:599点
  • 再診時:406点

A 処方箋を交付しない場合

  • 初診時:716点
  • 再診時:524点

算定の具体例

6歳未満の患者(初診)に対し検査及び処方箋の交付を行った場合

  • 小児科外来診療料の届出を行っている場合⇒小児科外来診療料のみを算定
  • 小児科外来診療料の届出を行っていない場合⇒初診料+検査料+処方箋料を算定

届出要件

  • 特になし

関連する科目

開業・経営におけるポイント

「小児科外来診療料」は、小児科を標榜する医療機関であれば算定が可能です。

2020年の診療報酬改定にて届出が必要となった施設基準のため、手続き漏れがないように注意しましょう。

また、「小児科外来診療料」を算定している医療機関では、対象となる6歳未満の患者全員に「小児科外来診療料」を算定する必要があります。

患者Aは出来高で診療報酬を請求し、患者Bには小児科外来診療料を算定するという運用はできません。

小児科外来診療料を算定しない場合について

「小児科外来診療料」は包括での算定となるため、どのような処置・検査を行った場合も、請求できる診療報酬は一律です。

そのため、単価の高い処置・検査(怪我の縫合やアレルギー検査等)が多い医療機関では、出来高で算定をした方がよい場合もあります。

患者によって「小児科外来診療料」と出来高での算定を使い分けることはできないので、自院の患者層を把握した上で届出を検討するようにしましょう。

小児抗菌薬適正使用支援加算

小児科外来診療料及び小児かかりつけ診療料を算定している医療機関では、「小児抗菌薬適正使用支援加算」の算定が可能です。

対象患者

  • 急性気道感染症又は急性下痢症により受診した患者のうち、抗菌薬の投与の必要性が認められないため抗菌薬を使用しない患者

算定要件

  • 療養上必要な指導及び検査結果の説明
  • 文書による説明内容の提供
  • 感染症にかかる研修会等に定期的に参加していること

点数

  • 80点/回(初診時・月1回に限る)
  • FPサービス代表 椎原正の著書「クリニック開業実践ガイダンス」重版決定
  • FPサービス株式会社大阪支社設立のご案内
  • FPサービスの開業実績、開業支援実績
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