高く売れるのはどんな医院

自院の売却を検討したとき、いくらで売れるのか、どのような場合に値段が上がるのか。
当然ですが、評判の医院ほど高く売れます。

二つのケースを比較してみましょう。

診療を元気に継続して、数字と利益がきちんと出ているケース

売上が高く、経験のあるスタッフもきちんと揃い、診療をばりばり行っている状態ですと、買い手にとって以下のようなメリットが大きくなります。

  • 患者様の実際引継ぎ数が多く見込まれるので、運転資金の借入れが少なくて済み、設備資金も借入れやすい。
  • 地域において、すでに十分周知されている。
    このような場合、事業の価値が大きくなるので、営業権の値段(のれん代)を設定しやすくなります。

診療を休止しがち、若しくは診察日が減少しているケース

買い手側からすると「成熟期」のクリニックに比べ売上見込みが低くなるため、内装装や医療機器など残存資産の価格が値段の基本になります。営業権に値段がつくことは期待できません。
しかし、テナントや戸建て開業で原状復帰返還などの約束がある場合には、値段がつかなくとも、原状回復等の義務を次の医師が引き受けてくれることに価値を見いだせることもあります。

先生方それぞれの価値観やこれからの計画はそれぞれ違っていらっしゃるはずです。
ただ、医院が元気なうちの売却は値段が付きやすくなります。
不本意な売却もしくは閉院とならないように、ある程度時間に余裕をもって(できれば2年以上、理想的には5年程度)検討されることをお勧めいたします。

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先生の医院がどのくらいの価値になるのか、また希望に沿うような売却をするための準備など、疑問やお悩みがございましたら、ぜひ一度弊社の無料相談をご利用ください。

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