医院開業・クリニック開業はゴールじゃない!
医院開業はスタート地点
開業後、スタッフ問題が一番の悩みとなります
開業した後の一番の悩みはスタッフ問題(※人員計画の策定へ)となるはずです。
患者様が十分に来るようになってもスタッフ問題は付いて回ります。
クリニックにおいて、スタッフに定着してもらえることは理想ですが、ある程度の入れ替わりがあることも必要です。そうでなければ、院長とともにクリニック全体が高齢化していきます。
看護師不足の今日、スタッフの退職は頭の痛い問題です。
出産、配偶者の転勤など避けられない退職もあります。定着してくれる気持ちがあっても、期待通りに働いてくれないスタッフを採用してしまうこともあります。
病院勤務時代から知っている看護師を採用した結果、看護師と他のスタッフとの人間関係の調整役を行った事例もあります。
看護師としての力量はあるけれど、事務スタッフや他の看護師と協調性を持って医院経営に当たってくれるかは、第三者の目を借りることもお勧めしたいところです。
スタッフが退職してしまうこととなったら、広告を出し、応募書類を整理し、面接日を設定し面接時間の調整をしなければなりません。開業した後は、開業コンサルタントはいないのが普通ですから、院長自らこれらの事に取り組まなければなりません。
広告の出し方によっても、スタッフの応募は質も数も大幅に違います。
募集時には自院のホームページにもスタッフ募集広告を出すのは当たり前です。
開業後の経営サポートの一番のニーズはスタッフ問題です。
FPサービスはスタッフ教育やマニュアル作りでも数多くの実績を持っています。
詳細はスタッフ採用のページをご覧ください。