FPサービスの開業実績
開業された先生の声
FPサービスが医院開業をお手伝いさせていただいた医師の声を一部ご紹介いたします。
埼玉外科クリニック
松下 公治 先生
鼠径ヘルニア・虫垂炎の日帰り手術専門クリニック
埼玉外科クリニックのホームページはこちら
開業を目指したきっかけ
開業する5年前から非常勤で日帰り手術に携わってきました。
手術の執刀をする傍ら、学会発表や論文投稿を行い、日帰り手術の普及に尽くしてきました。
しかし、東京以外ではまだまだ普及しているとは言えない状況でしたので、埼玉で独立して開業する決意をしました。
これまで働いていた東京外科クリニックの大橋直樹理事長とも意気投合し、東京外科グループの一員として共に日帰り手術の発展を目指すことになりました。
開業する時に役立ったこと
開業する6年前に独自ドメインで『ヘルニア外科医のブログ』のサイトを立ち上げました。
正しい医療情報を提供し、医師・患者間の情報のギャップを埋めたいと思ったのがきっかけですが、コツコツと記事を投稿してきました。
多くの方に認知されることで、結果的にパーソナルブランディングに役立ち、それをきっかけに手術や仕事の依頼を受けるようになりました。
開業する際にはサイト自体が役に立ったのはもちろん、サイト運営のノウハウがマーケティングにとても有用でした。
FPサービスを選んだ理由
数ある開業支援の中でFPサービスを選んだ理由は、実績、ノウハウ、信用の3つです。
これまで働いていた東京外科クリニックの開業に、FPサービスが関わっており、その実績をみてきました。
そのため、当初からFPサービスに開業支援を依頼したいと思っていました。
日帰り手術専門クリニックはまだ少数しかありませんので、その開業に関するノウハウも重要だと考えました。
そして、信用して任せることができる会社かどうかが最も大切で、その点でも選択に迷いはありませんでした。
開業支援の費用は決して安くはありませんが、全てオープンになっていて裏がありません。
FPサービスのスタッフは当院の利益を考えて動いてくれるので、信頼できるパートナーとして、安心して任せることができました。
FPサービスに依頼してどうだったか
実際に開業してみてわかったことは、開業支援の依頼をすることが思っていた以上にとても重要だということです。
開業準備で特に重要なことは、物件探し、資金調達、業者選び、スタッフ採用、広告戦略です。
資金調達
その中でも最も難しいのは資金調達で、必要な資金を低い金利で融資してもらうためのノウハウが必要です。
どこから融資を受けるか決めて、事業計画書を作成し、面談・交渉するにはプロの支援が不可欠です。
良い条件が得られるかどうかで、今後の経営に大きく影響しますので、それだけでも十分に元がとれたと感じました。
広告戦略
広告戦略も非常に重要で、患者さんに知ってもらわなければ受診に繋がりません。
これまでFPサービスが開業支援してきたクリニックのサイト、Google検索の順位などをみれば、安心して任せられると思います。
実際、当院のサイトは開業5ヶ月前から仮公開し、4ヶ月前に正式公開して、開業時にはGoogle検索の上位に掲載されています。
業者選び
また、開業までには多くの業者と関わり、仕事を依頼することになります。
数多くの開業支援をしてきたFPサービスだからこそ、優良な業者を選定した上で紹介してくれます。
依頼する業者を選ぶ時には必ず2社以上を紹介してくれるので、競合させて良い条件を引き出したり、比較することでその違いが見えてきます。
私はその中からより良いと思った方を選べばいいわけです。
一見面倒な方法ですが、実際にやってみると非常に効果的でした。
紹介された業者はFPサービスからの紹介なので、一見さんの対応をしてくることはなく、こうした横の繋がりも重要だと感じました。
今後のFPサービスに期待したいこと、これから開業する先生へ一言
結果が全てですので、FPサービスを選んで良かったと満足しています。
ただし、プロセスはまだまだ改善できることがあるので、1つ1つ見直してより良いものにしていって欲しいです。
特に重要だと感じたのが人材で、開業支援は多様なノウハウが必要とされる仕事なので、良い人材を育成していくことが今後の発展に繋がると感じました。
これ程多くの起業に携われる仕事はなかなか無いので、社会に貢献できるやり甲斐のある仕事だと思いました。
開業することは夢を実現する一つの手段であり、充実していて楽しいことがたくさんあります。
と同時に、開業とは独立して起業することなので、様々なプレッシャーに晒されます。
そんな中、最後までやり抜き成功させるためには、まずは自己分析して開業のコンセプトをよく考えることが全てであり、はじめの一歩となります。
周囲の人や開業のプロに相談したり、開業した医師と話してみることで考えがまとまり、その後の開業にきっと役立つと思います。