医療法人の本申請
医療法人設立の仮申請で提出した設立認可申請書は、提出後の都道府県との事前協議によって完成します。この完成した書類に捺印をして提出を行うのが本申請です。
捺印が必要な関係者は多いため、事前連絡・相談が大切です
医療法人の設立時には、各種契約を院長先生個人名義から医療法人名義へ切り替えることを承認する書類に捺印してもらう必要があるため、捺印が必要な関係者は多岐にわたります。
下記に一般的な関係者の例をご紹介いたします。
- 医療法人の役員や社員になる予定の方
- 開業資金を借入れた銀行
- 医療機器などのリース契約先
- テナントのオーナーなど
捺印をした法人設立認可申請書類が本申請の受付期間に間に合わなければ、医療法人設立申請は次回の申請受付期間まで約半年間待つことになってしいます。
提出期限に間に合わせるためにも、必要資料の準備、捺印の必要な関係者に対する連絡・相談は早めにしておくことが重要です。
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