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ドクターサポート通信

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リスクへの準備、万全ですか?

昨今、患者様の訴訟対象が多様化し、病院だけでなく担当医の先生も連名で告訴されるケースが増加しているそうです。

背景としましては医療事故→医療機関の患者数が激減→経営破綻となった場合、原告である患者様やその遺族は仮に勝訴となっても、当初予定していた賠償金を受け取ることができないケースが多いため、勤務医も連名で訴えることで、確実に賠償金を得たいという事情が考えられます。

そうなると、保険の掛け金を抑えていることが多い中小の病院の場合、要求される賠償金が高額なケースは、保険でカバーしきれないということもあります。

賠償責任保険に未加入の勤務医の先生が共同被告となっている場合、当然、その差額は自腹で支払うことになります。そのため病院施設の賠償責任保険への加入に加え、個人で賠償責任保険に加入する先生が増えているそうです。

冒頭では訴訟の話をしましたが、日常を取り巻くリスクは訴訟のような大それたものばかりでなく、大小様々です。安心して医療に専念するためには小さなヒヤリ・ハットもない方がいいですね。

医療業に限らず日々の生活にリスクはつきものです。医療に専念するためにも、日常生活で不安なく過ごすためにも、今後とも小さなリスク対策をコツコツすることが大切です。

対策は万全の先生が殆どとは思いますが、弊社にも日々のリスクに備えるための確認・対策ツールがあります。今一度チェックしてみるのも手かもしれません。

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