FPサービスの開業実績
開業された先生の声
FPサービスが医院開業をお手伝いさせていただいた医師の声を一部ご紹介いたします。
原木中山駅前整形外科・リハビリテ−ション科
加藤 高英 先生
整形外科のクリニック
原木中山駅前整形外科・リハビリテ−ション科のホームページはこちら
開業を目指したきっかけ
総合病院で整形外科で勤務をする中での治療手段の中心は手術となります。
手術治療が必要な患者さんを診るうちに、その多くが高齢者の骨折の方が手術を要する状況になっている現状を知り、その原因のほとんどが骨粗鬆症によっておこる脆弱性骨折であることを知りました。
総合病院では骨折してしまって手術が必要な方が紹介受診で来られるということが多く、骨折前からの骨粗鬆症治療によって骨折の予防をすることができにくい環境がどうしてもありました。
このような診療・治療をするなかで、骨粗鬆症治療を開業医・クリニックの診療で行わないと骨粗鬆症によって引き起こされる脆弱性骨折は減らないと考えるようになりました。
また、手術をせずとも運動療法によって改善できる病態が多いことも気づいておりました。
総合病院での勤務後、約2年間整形外科クリニックで勤務しました。
その間に自分にも整形外科医として開業できるとさらに思えるようになり、自分自身での開業を目指すようになりました。
また、勤務医の働き方はどうしてもハードであり将来的に体力が持たなくなるのではという不安もありました。
自分自身で時間をつくれるようになるためにも開業を考えるようになりました。
FPサービスを選んだ理由
当初インターネットや本で情報を集めている中で、FPサービスの開業セミナーに参加させていただいたのがきっかけです。
説明がわかりやすく、開業支援の専門スキルがしっかりしていると感じ、各業種とのつながりを持たれており、ホームページ作成・その後の保守もしていただけ、開業後のサポートもしていただけるということでFPサービスを選びました。
無料で開業支援してもらえるような案件も聞いたりしましたが、無料であるがゆえかもしれませんが、指定された医療機器の購入が必要になったりすることがあるということもよく耳にしておりましたので、無料の案件というのは疑っておりました。
自分はある程度の有料で相談させてもらった方が安心感を感じる人間であったこともあり、決めたポイントとなったと思います。
また、医療機器の購入や各種業者との契約も各社に見積もりを出してもらい選定するということで、購入・契約先の選定の透明性・公平性などを感じました。
面談でこのような説明を丁寧にしていただき、FPサービスを選びました。
FPサービスに依頼してどうだったか
非常によかったと思います。
そもそも、自分は自己開業資金が多くなく、しっかりとした銀行融資が受けれるか不安でしたが、そこは問題なく融資を受けることもでき、無事に開業できています。
銀行融資を受けるための事業計画書の作成など、プロのスキルがあってこそ融資を受けれたと思います。
どんな仕事をするのにも必須だと思いますが、開業のためにはいろいろな業種の方とつながるためのコネクションがとても重要で、FPサービスは各業種に幅広くコネクションを持っておられると思います。
前述しましたが、実際に医療機器選定や内装業者、看板広告会社の選定、各業種との契約などそれぞれ何社か紹介していただきました。
医療機器は実際に自分の目でみて選ぶことができ、自分の必要とする医療機器が予算内で購入できました。
さらに、昨今の半導体不足などで医療機械の納期が遅くなるような情勢の中でも、しっかりと納期を間に合うように調整していただけました。
完成したクリニックの内装デザイン・機能性も期待以上の完成度でとても満足しています。
これらはFPサービスがプロとして信頼できる企業・業者を紹介してくれた結果だと思いますし、各業者・企業との信頼関係のあるつながりを持っているからだと思います。
また、スタッフ採用についても自分は面接などの人事に携わったことがなかったので不安でしたが、インターネット広告での掲載・募集及び応募された方の書類選考・面接まですべてサポートしていただき、面接も同席して行っていただき、無事スタッフ採用も開業までに間に合いました。
とても手厚い支援をしていただけたと思います。
その他、医療機関としての必要な届け出各種などももちろん支援していただき無事開業することができました。
現在、開業後数カ月が経過いたしましたが、今でもわからない点などがあればすぐに相談できる頼れる存在でありとても手厚いサポートをしていただけていると感じております。
今後のFPサービスに期待したいこと、これから開業する先生へ一言
一言で開業といっても、必要なスキルや知識は医師のもっているものでは全く足りません。
実際に開業してみて身にしみて痛感しました。実際は知らないことの方が多い状態となります。
開業場所をどうするか、その場所で患者さんが実際に来てくれるのか、そもそもどのようなコンセプトで開業するのか、そのために必要な設備は何か、必要な人材はどのような職種か、実際スタート時は何人必要か、そのクリニックの場所でその採用がとれる場所となっているのか。
これら開業未経験の個人で解決できるものでは当然ありません。
開業支援を受ける場合は、間違いなくプロに相談することがよいと思われます。
FPサービスはプロの視点で冷静にアドバイス・支援してくれますのでとてもおすすめできます。