ホームページは質の高いスタッフ採用のカギ
クリニックの評判を支えているスタッフさん。しかし優秀な人材をうまく集めて採用することはとても難しいと多くの開業医の先生が感じられています。
有料求人媒体に募集を載せても良い人が来ない、もしくはそもそも応募数が少ない・・・
そんな中で、クリニックホームページが集患だけでなく求人という面でも強い効果を発揮してくれます。
求職者はクリニックのホームページも見ている
クリニックの求職者にとって、ホームページは大切な情報源です。
仕事探しそのものはまずは求人サイトにて条件を絞って一覧から探すかもしれませんが、いざ応募をするか検討する際には、クリニックのホームページもしっかり見た上で応募するかを決めているはずです。
そんなとき、クリニックのホームページに先生の紹介や院内の雰囲気などがあると、働いているイメージがつきやすく、応募者数の増加などの効果を期待することができます。
自由かつ積極的に情報発信する
有料求人媒体では掲載できる内容に限りがあることがあります。
その一方で、クリニックホームページで発信できる情報量は自由です。
先生から求職者の方へのメッセージを載せたり、診療の理念を丁寧に記載する、クリニックの特色をしっかりアピールすることで、応募の前から求職者の方とクリニックが求める人材をマッチングすることができます。
求人媒体での条件だけを見た方よりも、ホームページまで見てくれて、クリニックの理念に共感してくれた方のほうが、質の高い応募者である可能性は高くなります。
ホームページだけで求人をするケースも
弊社のクライアントでは求人媒体を使用せずにクリニックホームページだけで採用をする先生もいらっしゃいます。
求人ページに先生の言葉で理念や想い、どんな方と一緒に働きたいか、クリニックの魅力を細やかに記載しています。
もちろん地域柄などの要素は考慮すべきですが、ホームページでの情報発信を上手く使い、良い人材を採用することに成功されている先生もいらっしゃるのは事実です。
スマホ対応は必須
今現在はだいぶ少なくなってはいますが、スマホ対応していないクリニックホームページですと、スタッフ採用には不利になる恐れがあります。
いまや求職者の方もスマホで仕事探しをします。求人サイトを見てクリニックに興味を持ってくれて、その上でホームページを見に来てくれても、PC向けけサイトしかなくて募集情報が見にくかった場合、応募意欲が薄れてしまいます。
また、スマホ対応していないということは、集患に関してもそのくらいの意欲であるというメタメッセージも含んでしまいます。
良い人材からのアプローチを逃さないために、大前提としてのスマホ対応には取り組んでおきましょう。