受付順番待ちシステムを導入してから
売上が前年比1.5倍近くまで伸びた集患対策とは

埼玉県内の住宅地で、開業してから10年以上経過する小児科クリニック。
電車等の交通網が発達していないため、移動手段は自動車がメインのエリア。そのため、駐車場については10台以上完備しております。

患者さんの長い待ち時間、スタッフへの負担が悩みの種

患者数については、冬場は1日平均100人ほど来院されていました。
しかし、2、3年前から同じ市内で小児科クリニックが相次いで開業したこと、『院長の診療の腕はいいが、いつも2時間以上待たされてしまうので、他のクリニックに行ったほうが良い』という『悪い口コミ』が増え、売上が年々減り続けていること、診療終了が夜の9時になる場合もあり、スタッフからも不満の声が上がっていること、それらが院長の悩みの種でした。

「時間枠による予約」では待ち時間を解消できず

元々『時間枠による予約』は受けておりましたが、効率が悪く、結局のところ、患者さんが受付にきて診察まで順番を待つスタイルになっておりました。
そして、院長がパソコンなどといったデジタル機器に抵抗があり、患者さんはもちろんのこと院長・スタッフが使っても分かりやすいシステム導入が必要でした。

「順番待ち予約システム」を導入し待ち時間を解消
さらにスマートフォンサイトを作成し認知度を向上

そこで、院長に『順番待ち予約システム』の導入をご提案しました。
導入してから3ヶ月は、患者さんの認知度が低かったため、患者数が伸びませんでした。そこで、小児のお子様をお持ちのお母様方向けにスマートフォンサイトを作成したり、クリニックのスマートフォンサイトに簡単につながるよう『QRコード』を作成しクリニックの掲示板に掲示し、『順番待ち予約システム』の認知度を上げました。その結果、導入した年の冬に患者数が1日130人に伸び、売上も前年比の1.5倍近くまで伸びました。

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患者さまからの嬉しい声、スタッフの負担も解消へ

システムを導入したことで、患者さんやその保護者の方から『今までクリニックの待合室や駐車場の車の中で2時間近く待っていたが、あと何人かが分かるようになったので、家などで待機することができるようになった』等、患者さんから『良い口コミ』が増えたことや、診察時間も、冬場は遅くなってしまうこともありますが、それでも19時には診療が終わるようになったため、スタッフの負担も徐々に減ってきたことで、院長の悩みも解消されつつあります。

広くなった待合室をキッズルーム拡張へ

こちらのクリニックでは、受付順番待ちシステムを導入したことにより、待合室で待つ患者さんが減り待合室に余裕ができたため、将来はキッズルームを広くするなど、待合室の改修も検討されています。

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