クリニック開業を決意する前に|医院開業のよくある質問(9)
- クリニック開業
- クリニック開業のよくある質問
目次
Q:日本政策金融公庫は医院の開業資金は対象外と聞きましたが?
日本政策金融公庫では医院開業資金の借入れはできないと聞きましたが本当ですか?
A:いいえ。日本政策金融公庫は医療機関も融資対象となっています。
日本政策金融公庫は、医院開業において第一選択の政府系金融機関です。個人でも医療法人でも固定金利で借入れができるところも大きなメリットです。
申し込みは簡単にできますが、面接日までに事業計画や見積書など様々な書類を用意する必要があります。 できることであれば、開業場所を決めたらすぐに融資の申し込みをされることをおすすめします。
将来、医療法人化をする際に、都道府県によっては運転資金のための借入れを医療法人に引き継がせないところがあります。そうなると、せっかくの低金利かつ固定金利の借入れを医療法人に引き継げない事態が生じてしまいます。
開業のみのサポートで、医療法人化のコンサルティングをしていない業者は、借入れのタイミングにより、医師に不利益が生じることを理解していないところがあります。
政府系金融機関の融資は申し込みから決定までに時間がかかり、物件を決めてからすぐに手続きを開始する必要があります。融資実務や医療法人の設立運営に長けたコンサルタントを活用されることをお勧めします。
クリニック開業の融資にお悩みなら、無料個別相談をご利用ください
FPサービスでは、医院開業時の融資実務に加え、将来の医療法人化まで見据えた資金計画・借入れ設計を一貫してサポートしています。クリニック開業コンサルティングだけで終わらせず、法人化のタイミングや都道府県ごとの運用も踏まえて「後から不利にならない借入れ」を検討できます。
「自分の場合、どの程度の借入れが適切なのか」「事業計画書や見積の揃え方はこのままでよいのか」「いつから何を準備すべきか」など、気になる点がある先生は、まずはお気軽にご相談ください。
【関連コラム】
クリニック開業時の融資の基礎知識
クリニック開業に関するよくあるご質問
クリニックの開業をお考えの先生から、実際にご質問を頂戴した内容をQ&A形式でまとめました。下記の質問文をクリックしてQ&Aをご覧ください。
- Q1.自己資金はどれくらい準備しておけばよいですか?
- Q2.銀行借入はできますか?
- Q3.医院開業前にマンションの購入を考えています
- Q4.医院開業前に自動車を購入したいのですが?
- Q5.医院の開業場所についてはどのように考えればよいですか?
- Q6.都市部で医院を開業しても大丈夫でしょうか?
- Q7.都内在住で開業地は埼玉ですが、引っ越しが必要でしょうか?
- Q8.開業後、患者様は本当に来ますか?
- Q9.日本政策金融公庫はクリニック開業資金への融資は対象外と聞きましたが?
- Q10.医療機器の購入はやはり現金が良いでしょうか?資金の面で不安があります
- Q11.妻が医院開業に対して不安を抱いています
- Q12.医院開業準備に使ったお金が経費になるって本当ですか?
- Q13.親族が開業費用を出してくれると言うのですが?
- Q14.金融機関からの借入資金の返済について
- Q15.クリニック開業時の標榜科目について教えてください
- Q16.開業時の建築費用について教えて下さい
- Q17.二人で開業をする場合の注意点はありますか?
- Q18.医師会に入る必要はあるんでしょうか?
- Q19.医院開業に必要な資格はありますか?
この記事の監修者 椎原 正
FPサービス株式会社 代表取締役
FPサービス株式会社創業者。中小企業診断士(経済産業大臣認定・国家資格)。
クリニックの開業および経営コンサルティングに長年携わり、事業計画策定や資金調達、
開業後の経営支援まで幅広くサポートしている。著書に『クリニック開業[実践]ガイダンス』
『<決定版>クリニック開業ガイダンス』(いずれも現代書林)があり、累計4,400部を突破。
≫代表挨拶はこちら