クリニック開業を決意する前に|医院開業のよくある質問(10)
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- クリニック開業のよくある質問
目次
Q:医療機器の購入は現金が良いでしょうか?
医療機器の購入はやはり現金が良いでしょうか?資金の面で不安があります。
A:状況に応じて現金・銀行借入・リースを使い分けることをおすすめします。
手持ち資金が開業資金全体の2割程度か、それ以下の方はリースの活用を検討すべきでしょう。
リース契約について否定的な意見も聞かれますが、メリットも理解の上、判断されてはいかがでしょうか。 金融機関からの借入れによる購入も、リースも、物件を使用するという点では全く変わりありません。
ただしリースの場合は機器の所有者はリース会社になります。よってリース期間中は機器を勝手に処分すると言う事は出来なくなります。 また、一般的に金融機関借入による購入と比べて、総支払額が多くなります。
その代わり、機器の動産保険はリース会社の負担になり、税務上リース期間が適正であれば毎月のリース料は全額経費での処理が可能になります。所有に伴う資産の記帳事務固定資産税の申告・納付などの煩わしい実務も軽減できます。
また、リースを利用することによって金融機関からの借入れを機器購入費用ではなく、開業後の運転資金にまわせるなどのメリットがあります。
リース料は期間内の支払が定額な為、金利上昇に伴うリスクもありません。現在のような低金利時代には積極的に活用するのも方法だと思います。
金融機関金利と同様に各リース会社で料率(毎月支払う金額)やその他条件が違います。プロのコンサルタントであれば、開業資金の調達について適格なアドバイスや、低金利で最適な資金計画を立案してくれます。
機器の選び方・買い方で、クリニック開業後の資金余力は変わります
医療機器を「現金」「借入」「リース」のどれで導入するかは、単なる支払い方法の違いではなく、開業後のキャッシュフローを左右する経営判断です。
- 本当に今必要な機器なのか
- 購入とリース、どちらが資金計画に合っているのか
- 提示された価格や条件は妥当なのか
こうした点を整理せずに進めてしまうと、「思ったより手元資金が残らない」という事態にもつながりかねません。
FPサービスの開業コンサルティングでは、診療コンセプトと資金状況を踏まえ、無理のない設備計画と資金バランスを一緒に整理します。
まずは無料相談で、今の計画が安全かどうかを確認してみませんか。
将来の経営に余力を残すための第一歩として、お気軽にご相談ください。
クリニック開業に関するよくあるご質問
クリニックの開業をお考えの先生から、実際にご質問を頂戴した内容をQ&A形式でまとめました。下記の質問文をクリックしてQ&Aをご覧ください。
- Q1.自己資金はどれくらい準備しておけばよいですか?
- Q2.銀行借入はできますか?
- Q3.医院開業前にマンションの購入を考えています
- Q4.医院開業前に自動車を購入したいのですが?
- Q5.医院の開業場所についてはどのように考えればよいですか?
- Q6.都市部で医院を開業しても大丈夫でしょうか?
- Q7.都内在住で開業地は埼玉ですが、引っ越しが必要でしょうか?
- Q8.開業後、患者様は本当に来ますか?
- Q9.日本政策金融公庫はクリニック開業資金への融資は対象外と聞きましたが?
- Q10.医療機器の購入はやはり現金が良いでしょうか?資金の面で不安があります
- Q11.妻が医院開業に対して不安を抱いています
- Q12.医院開業準備に使ったお金が経費になるって本当ですか?
- Q13.親族が開業費用を出してくれると言うのですが?
- Q14.金融機関からの借入資金の返済について
- Q15.クリニック開業時の標榜科目について教えてください
- Q16.開業時の建築費用について教えて下さい
- Q17.二人で開業をする場合の注意点はありますか?
- Q18.医師会に入る必要はあるんでしょうか?
- Q19.医院開業に必要な資格はありますか?
この記事の監修者 椎原 正
FPサービス株式会社 代表取締役
FPサービス株式会社創業者。中小企業診断士(経済産業大臣認定・国家資格)。
クリニックの開業および経営コンサルティングに長年携わり、事業計画策定や資金調達、
開業後の経営支援まで幅広くサポートしている。著書に『クリニック開業[実践]ガイダンス』
『<決定版>クリニック開業ガイダンス』(いずれも現代書林)があり、累計4,400部を突破。
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