クリニック開業を決意する前に|医院開業のよくある質問(11)
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- クリニック開業のよくある質問
目次
Q:配偶者が医院開業に対して不安を抱いています。
配偶者が医院を開業すること対して不安を抱いています。
不安をやわらげるために良い方法はありませんか?
A:まずは、先生のお気持ちと考えを配偶者にお話してください。
まずは、先生のお気持ちと考えを配偶者にお話することが何よりも大切です。
開業には、多額の資金が必要となるため、配偶者が不安になられるのも当然です。
医局制度の崩壊、将来の見えない先生ご自身の不安、過酷な労働体制などベースになる情報もきちんと聞いてもらいましょう。現状のままではより不安であることはご理解いただけると思います。
しかし、開業にはリスクも伴います。そのため、開業してリスクを冒すよりはとりあえず現状のままでいてほしいと願われる配偶者も多いと思います。
ただ、すべての開業が危険というわけではなく、かえって現状のまま流されるうちに開業のチャンスを逸してしまうリスクも大きいことを知ってもらう必要があります。その開業に成功の見込みがある事をエビデンスを基に専門家に説明してもらうのも方法です。
開業がうまくいっても、配偶者にとっては、医師の怪我や万が一の場合の借金をどのようにするのか不安は多いと思います。医院開業に詳しい、ファイナンシャル・プランナー(FP)にそのような場合の保証の作り方などについて説明をしてもらうことも必要です。
医院開業はご家族や親族の同意が非常に重要です。
十分な同意を得ないまま準備をすすめた結果、開業時はもちろん、開業後にも経営に影響が出る事例を見かけます。開業後に仕事をお手伝いいただく必要は無いのですが、ご理解は頂かないと家庭内に不安が募ります。
金融情勢が厳しくなる中、銀行借入や不動産の賃貸借契約やリース契約時、配偶者に連帯保証人になっていただくケースがあります。
配偶者だけでなく、場合によってはご両親に対しても十分な説明を行い、ご納得いただくことが必要となる場合もございます。
当社の無料相談・セミナーはご夫婦でご参加いただけます
開業は、先生の挑戦であると同時に、ご家族の決断でもあります。
不安を「説得」で解消するのではなく、正しい情報を一緒に知ることから始めませんか。
当社の無料相談・セミナーは、ご夫婦でのご参加が可能です。
資金計画やリスク対策、万が一への備えまで、数字と根拠をもとにわかりやすくご説明します。
感情論ではなく、事実で判断できる環境を整えること。
それが、ご家族の安心と納得につながります。
まずは一度、お二人でご参加ください。
クリニック開業に関するよくあるご質問
クリニックの開業をお考えの先生から、実際にご質問を頂戴した内容をQ&A形式でまとめました。下記の質問文をクリックしてQ&Aをご覧ください。
- Q1.自己資金はどれくらい準備しておけばよいですか?
- Q2.銀行借入はできますか?
- Q3.医院開業前にマンションの購入を考えています
- Q4.医院開業前に自動車を購入したいのですが?
- Q5.医院の開業場所についてはどのように考えればよいですか?
- Q6.都市部で医院を開業しても大丈夫でしょうか?
- Q7.都内在住で開業地は埼玉ですが、引っ越しが必要でしょうか?
- Q8.開業後、患者様は本当に来ますか?
- Q9.日本政策金融公庫はクリニック開業資金への融資は対象外と聞きましたが?
- Q10.医療機器の購入はやはり現金が良いでしょうか?資金の面で不安があります
- Q11.妻が医院開業に対して不安を抱いています
- Q12.医院開業準備に使ったお金が経費になるって本当ですか?
- Q13.親族が開業費用を出してくれると言うのですが?
- Q14.金融機関からの借入資金の返済について
- Q15.クリニック開業時の標榜科目について教えてください
- Q16.開業時の建築費用について教えて下さい
- Q17.二人で開業をする場合の注意点はありますか?
- Q18.医師会に入る必要はあるんでしょうか?
- Q19.医院開業に必要な資格はありますか?
この記事の監修者 椎原 正
FPサービス株式会社 代表取締役
FPサービス株式会社創業者。中小企業診断士(経済産業大臣認定・国家資格)。
クリニックの開業および経営コンサルティングに長年携わり、事業計画策定や資金調達、
開業後の経営支援まで幅広くサポートしている。著書に『クリニック開業[実践]ガイダンス』
『<決定版>クリニック開業ガイダンス』(いずれも現代書林)があり、累計4,400部を突破。
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