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FPサービスの開業実績
開業された先生の声

FPサービスが医院開業をお手伝いさせていただいた医師の声を一部ご紹介いたします。

東京外科クリニック
大橋 直樹 先生

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FPサービス株式会社の皆さんの力を借りて、平成27年11月に鼠径ヘルニア手術を主たる事業とする日帰り手術専門クリニックを開設した。

開業に至るまで

開業前からインターネットサイトを運営し集患していたが、当初は独立を想定してではなかった。勤務地や所属が変わっても、自分の力で患者を集め、専門性を生かせる仕事をしたいという思いからであった。勤務医が個人のサイトを運営している例は少ないが、このパーソナルブランディングは大きな効果をあげた。勤務していた病院では年間10例足らずであったが、私が赴任してからは100を超える症例を獲得したのだ。難しい症例もこなし、患者さんの要望には極力応え、仕事の価値を高めてきたつもりだが、一方で組織の一員としてはどうにもならないことも多かった。手術枠も足りなかったし、何より、病院側の都合だけで、本当は不要な2泊3日の入院を忙しい患者さんに強いるのは申し訳ない気持ちであった。

何とか患者さんのニーズに応えたいと転職なども検討したが、現状を打開できる保証はなかった。かといって、開業は、医療行為以外の才能も必要で、手術しか取り柄のない自分にとっては大それたことのように思えてならない。医師として自信をつけていく一方で閉塞感を募らせている36歳だった。

FPサービス株式会社との出会い

「腕のいい先生はどんどん開業していいんですよ。資金がなくても銀行の融資は低金利で受けられるように話をつけますし、現在加入している生命保険や賠責保険も見直しを行って、開業医が安心して働けるようにちゃんと提案しますから。」そう言って、救ってくれたのはFPサービス株式会社(以下FP社と略す)の社長 椎原正氏。数多のドクターの夢をかなえてきた歴戦のコンサルタントだった。

保険や資金の運用方法についてはファイナンシャル業務部の秋永氏、テナントの調査や各種準備は開業コンサルティング部の櫻井氏を私の担当としてつけてくれ、半年という短い期間の間で週1度は面談をして準備を進めていった。開院の2週間前になると櫻井氏はつきっきりで準備をしてくれた。

私自身も大変だったが、スタッフ教育から什器の搬入まで一緒に汗を流してくれたことは生涯忘れない思い出となった。「うちのは皆、身を粉にして働きますよ」という社長の言葉は嘘でなかったのだ。

FP社の開業支援が信用できるわけ

開業自体をタダでやってくれる業者はいくらでもあるが、その業者と「つるんでいる」者たちから高額な買い物をさせられ、結果的には高くついてしまう。「うちはタダではないけど、きちんとコンペもやるので、先生が気に入った取引先と契約すればいいのです。怪しい勧誘からは先生をお守りしますよ。」というので、信じることにした。紹介してもらったのはテナント工事の建築会社、薬品の卸、医療器材の商社、税理士、社労士、警備システムなど多岐にわたるが、どれも優秀で、今でもクリニックの運営に欠かせない。

保健所や厚生局への手続き

診療所の開設には膨大な手続きが必要。いわゆる「点数本」には、本当に細かい記載が多く、一朝一夕でそれを読み解くのは、日常臨床をしながらでは不可能なのだ。

そこを豊富な知識をもって代行してくれるのが経営コンサルティング部の斉藤氏、上野氏だった。実は日帰り手術の開業案件は絶対数が少ないので、彼らが初めて経験する仕事があった。一部の手続きに抜けが生じてしまったので、保険請求が滞り、その分の売上げを失ってしまった。それなりの金額だったが、彼らが誠実に回収に奔走してくれたおかげで最終的にはなんとか埋め合わせることができた。

行政の手続きを自力で行うことも、いいかげんなコンサルタントに任せてきりのことも、そのどちらも私はお勧めできない。泣き寝入りしなくて済んだのは、うまくいかなかったときの責任もしっかりとれる会社にお願いしたおかげである。

病院組織を飛び出した若い外科医が自分の手術室を作る

通常の開業とは違い、私がやりたいのは日帰り手術。設備も多額の投資が必要。実は、椎原社長も「開業最初からそれをやりますかね…」と当初は言っていたくらいだ。私の決意が固いことを知ると、「それなら少しでも安く設備を揃えて、勝ちに行けるようにしましょう」と必要なものを全てを揃えてくれた。

タイミングや運も関係したと思うが、想定よりもはるかに少ない予算で手術室とその中身が用意された。

私財をなげうっての開業。自由の代償として、設備にはどこかしら妥協や我慢がつきものだと思っていたが、勤務医時代よりもよい環境で毎日手術ができているのも夢のようである。

私の技術をインターネットで多くの患者さんに知ってもらう

日帰り手術激戦区東京で生き抜いていくための差別化として、腹腔鏡手術と日帰りの両方を望む患者さんを主な訴求対象とした。切開法や入院希望の患者さんも積極的に取り込もうと思っていたが、都内でまだ誰もやっていないことを力強くアピールしたほうがいいという結論に到達。これもFP社と何度も話し合った末に自然と答えが出てきたことだった。許可病床過剰の都内では1泊入院の選択肢はない。患者さんを安全に日帰りさせるしかないのだ。日帰り麻酔の専門家を必死に口説いて彼の麻酔チームの誘致に成功。術後30分足らずで元気に食事をしている姿に驚いた。同業他院に真似ができないこのテクノロジーを多くの患者さんに伝えていくことが重要。

開業を機に、勤務医時代から運営してきたホームページの管理もお願いした。わかりやすいサイトになるよう、きめ細かく見直してもらったところ、勤務医時代と比べて倍以上のアクセスを得ることができるようになった。サイトのデザインも見違えるほどにセンスが良くなった。更新に関する対応も早く、多くを語らずともこちらの想いが反映されていることに満足している。ITソリューション部の福内氏と佐藤女史。FP社は何があっても手放してはいけない人材だと思う。

改善してほしい点

本稿において、何か一つくらいは「FP社に改善してほしい点」を挙げてほしいと言われたので、敢えて言うと、医師会入会をほぼ必須のものとして勧められたことだろうか。高額な入会金や月会費を考慮すると、手術が主たる事業である当院の立場としてはメリットはほとんど見いだせない。この辺は、柔軟に対応してほしかったと思うところである。

最後に

FP社は開業の後も、心強い顧問として当クリニックの支えであってくれている。私が経営者としておかしなことを言えば、膝詰めで諌めに来てくれるわけだから、親身というか、運命を共にしますという気迫である。開業はスタート地点に過ぎず、これからの医療法人化や分院開設においてもなくてはならない存在である。「千里の馬は常に有れども伯楽は常には有らず。」という故事がある。伯楽というのは名馬かどうかを見極め育てる人のことである。いかに才能のある者も、「伯楽」がいなければ、力を発揮できない。医院開業ビジネスは業界に満ち溢れているが、本気の伯楽はどれほどいるだろうか。医局の隅でくすぶっていた私を駄馬で終わらせないでくれたFP社の皆さんに改めて御礼を申し上げたい。そしてこれからも名馬をたくさん世に出し日本の医療をよくしていただきたい。

医師プロフィール

大橋 直樹(おおはし なおき)
日本外科学会認定外科専門医
全日本病院協会認定臨床研修指導医

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